

1975年大阪生まれ。映画監督・脚本家・作家・演出家・CM プランナー。
2006年広告代理店を退社、フリーに転身。
多数のヒットCMを生み出すかたわら、スピッツやケツメイシなどのミュージックビデオも手掛ける。
ドラマ「the 波乗りレストラン」「木下部長とボク」などの脚本・演出をはじめ、映画「海でのはなし。」舞台「SINGER5」など、幅広い分野で活躍している。著書に「生きるコント」(文藝春秋)など。
大宮エリー公式サイト:
http://ellie-office.com/
大宮エリーtwitter:
http://twitter.com/tsubu_ellie
一番、生きていて楽しいなと思うのは、なんだろう、
って真剣に考えて、
やっぱり私にとって、それは「旅」なんですね。
仕事のやりがい、とか、友達と会う、とか、
いろいろあるんだけど、
でもやっぱり自然と心が喜ぶのは、旅。
知らない景色に会う。
懐かしい景色に会う。
壮大な景色に会う。
なにもない、ただそこに悠然と存在し続ける海、山、風。
そこに身を置き、人間がいかにちっぽけであるか、
とるにたらない存在であるかを改めて実感すると、
なんだか落ちつくのです。
そうかそうかって、笑えてくるんですね。
緑も、葉っぱのさわさわというざわめきも、
全てに息吹を感じるというか。
風の音、せせらぎ、土の匂い。
花の色の繊細で奇跡的なディテール、グラデーション。
それらに、ただただ、感心というか、感動というか‥。
旅をすると、そういったことが、クローズアップされてくるんですよね。
普段は日常やら自分の意識に埋もれてしまっているんですけど、
それらと切り離されて、とっても自由に、
ニュートラルになれる気がするんです。
それを、思い出すために、私は写真を撮る。
その瞬間をメモるの。
それから、移動というものも私には必要なんですね。
どうしてなんだろう。でも、動物の習性なんじゃないかなって。
車窓の景色を見ていると落ち着くの。
それをメモるために動画を撮る。
流れる景色。流水で選択するみたいに、流れる景色に、
心が洗濯されていく気がするんです。
ぶっちゃけ、よく生きたかは、よく旅をしたか、だと私は思っています。
ふらっと、一枚羽織るぐらいの手軽さで、旅にでよう。
またどこかで、逢いましょう。
どうもありがとう!
Posted by FZI00121 | 2010年10月06日 00:51
昔旅は命の洗濯と言いました。
旅はいいですね。
タクシーがでてきたから、一瞬
熊本かと思ってしまいました。
また遊びに来ます。